杉山保育室では、子どもたちの保育を行う環境づくりにも配慮をしています。
一般居宅での保育ですが、保育士目線でつくりあげた子どにとって安全な保育室になるよう心がけています。
保育室での安全対策
杉山保育室では、大切なお子様を預かる施設として、特にお迎え時などの本人確認を徹底しております。
- 外部の方はインターホンにて顔を確認の上、鍵を開けさせていただきます
- お迎え時に保護者以外の方の時は、写真、間柄、お名前を提出していただきます
災害対策
万が一の災害時に大切なお子様を全力で守るために、以下の対応を行っております。
- 災害時用のマニュアルを用意しております
- 毎月避難訓練を行い、災害や不審者防止に備えています
- 非常食と水、防災頭巾は保育室に常備しています
杉山保育室の設備について
家庭的保育室である杉山保育室は、一般居宅を保育室用のスペースとしてチューンナップして使用しています。
安全性については、定期的に川崎市の監査を受けているので問題ありませんが、より家庭に近いという環境が、乳幼児という大切な時期においては、より安心感を生むというメリットもあります。
それでは、杉山保育室の設備を少しだけご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
メイン保育室
一般居宅のリビングを保育室用にカスタマイズしています。
沢山のおもちゃを壁際に配置し、中央は広くスペースを確保しました。
床にはホットカーペットを敷いているので、冬場の寒い時期も安心です。
壁にはかわいい壁紙を貼っています。写真撮影などに大活躍しています。
食事室
保育室の隣につながるスペースは、食事用の場所として使用しています。
お昼の時間になると、0~3歳のお友だちがここで一緒にごはんを食べています。
お兄さん・お姉さんは赤ちゃんの様子を見守りながらニコニコ、赤ちゃんはお兄ちゃん・お姉ちゃんのごはんを興味深そうに見ながら離乳食を食べています。
おもちゃ入れ
おもちゃは中身がわかるように、どのおもちゃが入っているかを写真でプリントアウトして貼っています。
こうしておくことで、子どもたちも視覚的におもちゃのしまっている場所がわかるようになり、自分でお片付けができるようになっていきます。
クローゼット
クローゼットには、一人ひとり専用のスペースを用意しています。2歳の年長さんにもなると、自分で自分の場所にいき、自分の洋服を出したりしまったりできるようになります。
トイレ
一般居宅のため、子供専用のトイレはありません。普通のご家庭と同じように、大人用のトイレを子どもでも安全に使えるように工夫をしています。
ここでトイレトレーニングも行いますので、普通のご家庭のトイレに早く慣れることが出来るというメリットも期待できます。
お庭
お庭に人工芝を敷いて、子どもが安全に遊べる小さな園庭を作りました。
安全なスペースで太陽の光をたくさん浴びて、植物と触れ合ったり、夏にはお水遊びをしたりしています。
子どもたちもお気に入りのスペースです。